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余市で贈賄事件
北海道の小さな町、余市で起こった最近のスキャンダルは、公共部門における汚職の常在する脅威を浮き彫りにしています。
つばき町、余市の52歳の税務課長、庄木淳一氏が収賄の疑いで逮捕されました。北海道警察捜査2課は、庄木氏が建設会社から約40万円相当の商品券を受け取ったという告発に基づいて行動を起こしました。この贈賄は、余市町が発注した解体工事の入札で、当該会社に便宜を図る見返りだったとされています。
このケースは、庄木氏だけにとどまりません。同日、警察は大川町、余市にある北悠建設の社長、79歳の広島健治氏も逮捕しました。広島氏は庄木氏に贈賄を行った疑いが持たれています。
もともとは環境対策課主任技師
前任は「庄木淳一. （民生部環境対策課主任技師（兼）環境衛生係長」とありますから技師もやっていたようです。
だれが告発したのかは不明ですが、40万円の商品券を余市の街中で使ったら目立ってばれるのは当たり前です。
この事件で懲戒免職になるでしょうから、退職金もなくなりかなり高くついた不正行為となりました。
建設業の贈賄はなかなかなくなりませんね。
