三和交通のタクシーが横断中の男性をはねて意識不明の重体。争点は交差点に進入する際の速度。

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道路横断中の男性、タクシーにはねられる

 

3月2日午前3時40分ごろ、札幌市北区北15条西4丁目付近の市道「西5丁目・樽川通」で交通事故が発生しました。

西から東へ道路を横断していた30代から40代くらいの男性が、向こうから走ってきたたタクシーにはねられました。

この事故で、男性は頭が強く打ち、意識不明の重体となっています。

事故現場の状況と信号の影響

 

警察の調査によると、事故現場は信号機のある交差点の近くとされています。

当時の交通状況を詳しく調べたところ、タクシー側が青信号で進行していた可能性があることがわかりました。

警察が事故の原因を調査中

 

現在、警察が事故の詳しい原因を捜査しています。

タクシーの運転手の接触や現場の防犯カメラ映像を確認し、男性が道路を横断した理由や、歩行者信号の状況などを分析していることのことです。