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要点をざっくり
- ツイッターで、「42歳の母親が21歳の大学生と駆け落ちした」というツイートが炎上しています。
- さらに、この母親は、子供達の奨学金200万円も持ち出しています。
- この失踪について「羽鳥慎一モーニングショー」が取り上げていました。
「羽鳥慎一モーニングショー」で取り上げたツイッター
先月24日、4人の子どもを持つ42歳の女性が突然失踪。
母の捜索に子どもたちが使ったのはツイッターでした。
母が置いていったスマホを確認して発覚しました。証拠はすべてあります
— 德永 日丸 (@tokunaga1008) 2018年3月11日
お力を貸してください。 pic.twitter.com/U4O80Srib6
なんと、一緒にいると見られる相手は20歳年下の大学生です。
家族が語る母親の失踪の経緯
母親が失踪の前日に誰かと電話をしていたので、夫はスマホを取り上げ問い詰めたところ母親はパジャマ姿のまま飛び出していきました。
長女は2か月前くらいから、母親が肌身離さずスマホを持っていておかしいと思っていたと話しています。
この母親は失踪する数ヶ月前から、大学生と恋愛関係にあったとみられています。
2人の出会いは不明ですが、母親が置いていったスマホには「一緒になりたい」「愛している」などのやり取りが残されていました。
さらに自宅からは、男子大学生が書いたラブレターも見つかっています。
「美穂へ 改めて美穂って呼ぶのは何だか気が引けるけど、(中略)俺は本気で美穂のことが好きです。(中略)それでも俺は君を愛してる。今、目の前にいる君を愛してます。(中略)君を、幸せにさせて下さい。愛しています。永遠に 渉大」
捜索願では有力な情報は得られず
夫は妻の失踪後、警察に捜索願を出しましたが有力な情報は得られなかったとのことです。
男子大学生の両親にも連絡を試みましたが、パニックになっていて話にならなかったと語っています。
家族は目撃情報があった周辺の捜索や聞き込みを何度もやりましたが、手がかりは全くありませんでした。
この母親は失踪する際に、子供たち名義の通帳から約200万円を引き出し持っていっています。
そのお金には、子どもたちが大学に通うための奨学金・生活費も含まれていました。
残された家族は精神的なショックだけでなく、金銭面でも困った状態になってしまいました。
さらに夫は重度の糖尿病で失明しており、介助がないと日常生活がままならない状態で、今までは全てこの母親がやってくれていたのだということです。
息子が捜索願をツイッターに投稿
母の情報を得るために、息子がツイッターに投稿しました。
そこには母親の写真、本名、身長、体重、服の趣味、さらに相手の男性の本名だけでなく通っている大学名、身体的特長などが書かれていました。
するとこの投稿を見た人たちから失踪した二人に対し「最悪な親」「母親失格」など批判が殺到し、一気に炎上。
この、男子大学生の個人情報が次々と投稿される事態になりました。
一方で、実名を書き込んだ子どもたちの行動を疑問視する書き込みも多数ありました。
投稿した息子は、ここまで騒動になるとは予想していなかったと話しています。
しかし、相手もさることながら、自分たちの個人情報もさらしては、今のネット社会では浅はかとしかいいようがありません。
この男子大学生だけでなく、母親の個人情報も出てしまい(不確かなものまで)、家族も含め今後生きていく上でかなり不自由なものとなるでしょう。
娘もツイート
娘さんも母親の失踪について、ツイートしています。
いなくなってから17日が経つ、あと何回泣けばママは帰ってくるの?もっと写真も撮りたかった、もっといっぱい話したいことあった、こんなことになるならもっと1つ1つの時間を大切にしていた。
— たから (@apipipitoku1102) 2018年3月12日
後悔ばかり。寂しいよ pic.twitter.com/Gjwk9SYpwP
テレビの件もツイートされています。
今日の朝羽鳥慎吾のモーニングショーに出させて頂きました、母を見かけた方連絡をくださると嬉しいです!よろしくお願い致します🙏 pic.twitter.com/009HA2gtiP
— たから (@apipipitoku1102) 2018年3月21日
早く母親が見つかってくれればいいのですが。
母親は元タレント?
この駆け落ちした母親は、名前や年齢から『電波子17号』ではないかと指摘されています。
電波子というのは、日本テレビの『進め!電波少年』の企画で27人で結成されたグループで、17号はそのうちの1人です。
当時は、大手芸能事務所に所属し、ドラマや映画にも出演し、グラビア活動もしていました。
そして、この母親の夫は元ボクサーで元歯科医の男性とみられます。
彼は実刑が確定し服役中の元タレント、羽賀研二の詐欺事件で偽証罪に問われたこともある人物ですが、現在は重度の糖尿病で失明している状態のようです。
この目の見えない夫と4人の子供を残し、奨学金を持って20歳も年下の大学生と駆け落ちした母親。
その代償はかなり高くついたようです。