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今週号の週刊新潮の特集に、13年前にあった幼女誘拐事件の犯人の告白記事がありました。
この誘拐事件は、一風変わった誘拐事件だったので覚えています。
もう犯人は出て来ているんだろうなと思ってはいたんですが、「自分はまた必ず幼女誘拐をやる」と断言しています。
13年前の不可解な幼女誘拐事件
2004年に起きた誘拐事件で、当時47歳の男が10歳の少女を誘拐して千葉から沖縄に逃げたのですが、誘拐した男ではなく誘拐された少女の方が主導権を握っていたという変な誘拐事件でした。
当時私は複雑な家庭環境にあった少女が、それに同情した男と一緒に沖縄に逃げたものと思っていましたし、そのように報道されていました。
誘拐した男の名前は「植木義和」といい現在60歳です。
この誘拐の真実
文春の記事によるとこの誘拐事件の真相はこの男が少女に同情したのではなく、少女に性的ないたずらをするのが目的であり、少女に三十数回にわたるわいせつ行為を行なっていたとのことです。
少女がたまたま家が複雑な状況であったことを利用したんですね。
法廷で検察側から
「確認しますが、あなたが今回沖縄に連れて行っためぐちゃんと呼ばれる女の子に対して、その女の子の陰部をなめたりなどしたことはあるんですか、ないんですか?『はい』か『いいえ』で答えてください」
植木
「はい」と答えたそうです。((((;゚Д゚)))))))
家からは少女物のわいせつビデオが何本も押収されています。
それでも、このわいせつ行為は罪に問われることなく「2年6ヶ月」の実刑で判決が出ています。
出所後の生活
植木は2007年10月に栃木県の刑務所を出所後、職を転々とします。
介護職員やゆうパックの集荷作業の職につきますが、その職場の近くに小学校があり幼女趣味の性癖が出そうでやめたそうです。
その後、保育園のバス送迎の仕事をしたそうですが、なんと未就学の子供にも性的な興奮を覚えたことを理由にやめています。( ̄▽ ̄;)
2008年には世田谷区の学童保育の職員をサポートする仕事をして、その学童で「2回やった」と告白しています。
そこの少女に自分の下半身を露出したのが1回、股間を触らせたのが1回だそうです。
そこもこれ以上はやばいという理由でやめて、障害者の送迎の仕事についたそうですがやはり小学校の周りを物色に行ってしまいます。
これは、自分がめぐちゃんの件で「成功体験」を積んでしまったためと全く「誘拐事件」に対する反省の色がありません。( ̄▽ ̄;)
そして現在の生活
生活保護を受給しながら、祖師ヶ谷大蔵駅の近くに家賃4万5千円のアパートを借りてゴミだらけの部屋で引きこもり生活をしているそうです。
風呂には3、4年入っていないため凄まじい悪臭を放っており、それは幼女が近づかないようにわざとやっていると語っています。( ゚д゚)
食事はファミリーレストランのデリバリーを頼んでいるそうです。
現在の植木の希望は「性犯罪者処遇プログラム」を受けることだと語っています。
そうでもしないと「確実にまた幼女誘拐をしてわいせつ行為をする」と断言しています。(-.-;)y-~~~
ただこの「性犯罪者処遇プログラム」がどれだけの効果があるかは定かではありません。
それに、植木はインターネットで少女がいそうなところを探しているんです。
淡々と語る植木の姿が、また「幼女誘拐」をやるということを確信させますね。( ͡° ͜ʖ ͡°)
少女誘拐事件はあとを絶ちません
アサガオ種で洗脳 少女は一時脱出も、絶望…寺内樺風被告の法廷で明かされた監禁の日々 https://t.co/nUh5O7os6A pic.twitter.com/QMECwAWgcV
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2016年9月27日
これは2年間少女を監禁した有名な事件です。
現在公判中で、この樺風容疑者がおかしなことを言って絶叫したりするため裁判が中断しています。
2014年に札幌で起きたこの事件
「札幌の不明小3女児を保護 監禁容疑で26歳男を逮捕」
犯人が住んでいて少女を監禁したアパートは、うちのマンションから1キロくらいのところにあります。((((;゚Д゚)))))))
これは札幌で9月16日にあったばかりの事件です。
「北海道 愛媛県内に住む10代後半の少女を連れ回す」
本当に身近にこういう性癖を持っている人間がいますね。
怖いのは精神的な理由があるということで刑事責任に問われず、医療刑務所に行きすぐそこを出てくることです。
個人的には、性犯罪者に対して「ミーガン法」のような新しい法律を作らないと再犯を防げないと思います。
だって「性癖」ですから。(-.-;)y-~~~
最後まで読んでいただきありがとうございます。
札幌の少女誘拐事件はすぐ近くに犯人がいて本当にショッキングでした。