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要点をざっくり
- 久留米市の建設会社、福子建設の社長・野崎研二容疑者(45)が従業員への傷害容疑で逮捕された事件。
- 野崎容疑者は同事務所内で10月15日に、従業員男性の指複数本をペンチで挟んでつぶし、骨を折るなどの重傷を負わせた疑いがあり、11月26日に逮捕されています。
- そして、野崎容疑者が社長を務めている福子建設をグーグルマップで検索すると「野崎研二の指ペンチ小屋」と表示されます。
ペンチで従業員の指を挟んで潰す
福岡・久留米市の建設会社で、男性従業員の手の指数本をペンチで挟んでつぶし、骨を折るなどの重傷を負わせた疑いで、この会社の社長である、久留米市の野崎研二容疑者(45)が逮捕されました。
参照:FNNニュース
福岡県警によると、野崎容疑者は10月15日午後5時頃、久留米市荒木町の会社事務所で従業員の男性に対し、指をペンチで挟むなどの暴行を加え、骨折などの傷害(全治14週間)を負わせた疑いがもたれている。
全治14週間というのは、かなりの重傷です。
この被害にあった従業員の男性の家族が警察に相談し、今回の事件が発覚しました。
警察の調べに対し、野崎容疑者は「知らない」などと容疑を否認しています。
野崎容疑者は前科2犯?
この、福子建設は、2009年に1ヶ月間の使命停止処分を受けています。
この時は、現場代理人が同僚の作業員の顔を数回けり、怪我を負わせ逮捕されています。
この逮捕されたのが、野崎容疑者だと思われます。
また、福子建設(個人事業主)として活動していた野崎容疑者は、14年5月傷害罪で懲役1年(執行猶予5年)の判決を受け、翌月その刑が確定。
建設業法の欠格要件に該当したため、同年8月に建設業許可の取り消し処分を受けていたことがわかっています。
その後社長が、野崎〇〇など身内に変わっていますが、実質的な経営者は野崎容疑者だったようです。
野崎容疑者の暴力体質は、その後も変わらなかったどころか、今度はペンチで指を潰すとは、
パワハラというより、暴力ですね。
グーグルマップの名前が書き換えられる
Googleマップで「福子建設」を検索すると、「野崎研二の指ペンチ小屋」と表示され、政党ポスターが貼られた社屋写真などが掲載されています。
参照:グーグルマップ
これは明らかに、誰かが改ざんしたものです。
グーグルマップって、こんなに簡単に名前を変えたりできるものなのでしょうか。
グーグルの口コミも★1つになっています。
レビューは、野崎容疑者の悪口だらけです。
(前科2犯の・・・というのもあります)
やはり、指をペンチで潰すという残虐的な行為は世間にかなりのインパクトを与えたようです。