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要点をざっくり
- 先日菊池桃子さんへのストーカー行為で逮捕された、飯塚博光容疑者（５６）。
- タクシー運転手を辞めて、菊池さんの「ストーカー」に専念したというホラーのような話です。
- その飯塚容疑者のツイッターアカウントでフォローしている、４人のタレントが分かりました。
恐怖のストーカー男
女優の菊池桃子さん（４９）につきまとい行為をしたとして、４月３日に日本交通を退社した元タクシー運転手・飯塚博光容疑者（５６）がストーカー規制法違反の疑いで現行犯逮捕されました。
出典：飯塚容疑者フェイスブック
同容疑者は昨秋、菊池さんを客として乗せた際に自宅を把握。
それ以来、事務所に交際を求めるメールを送りつけたり、菊池さんの自宅周辺に出没したりするなど、ストーカー化していました。
この恐怖の「求婚ストーカー男」の素顔とは。
飯塚容疑者の動機は「いろいろ話がしたかった」
飯塚容疑者は、菊池さんの自宅を把握してから、ずっとつきまとい行為を繰り返していました。
つきまとわれる恐怖を覚えた菊池さんは池袋署に相談し、今年に入り同署がストーカー規制法に基づき飯塚容疑者に「警告」を出したものの、効果はありませんでした。
逮捕当日は、ツイッターで「菊池さんに会いに行く」と投稿。
これを見た所属事務所が同署に通報し、自宅付近に現れた同容疑者の身柄を確保しました。
出典：飯塚容疑者フェイスブック
警察の調べに飯塚容疑者は「会いに行ったことは間違いない」「好意があり、いろいろな話がしたかった」などと供述しています。
同容疑者のものとみられるフェイスブックの内容は、ゴルフや温泉めぐりの様子が大半ですが、昨年１１月２日には「菊池桃子さんを勝手に応援するｆｕｎページ」に「いいね！」ボタンを押し「好きなんです。」と書き込んでいました。
出典：菊池桃子さんを勝手に応援するｆｕｎページ
好きな言葉は「一期一会」。
自分のタクシーに憧れの菊池さんが乗り込んできたのは「運命的な出会い」と一方的に思い込み、ストーカーに変貌したのでしょう。
まさしく、ストーカーの心理ですね。
会社を辞め、「ストーカー」に専念
事実、飯塚容疑者のストーカー行為は日増しにエスカレートしていきます。
捜査関係者によると「最初は自宅周辺でたたずみ「観察」するだけだったが、そのうち菊池さんに話し掛けようとしたり、自宅インターホンを何度も押したり、直接的な接触を図るようになってきた」とのことです。
知らない男性に話しかけられた菊池さんは、本当に怖かったでしょう。
出典：TBSニュース
所属事務所には「あの時の運転手」というふうに自らの素性を明かした上で、菊池さんとの交際、結婚を迫るメールが何十通も送られてきました。
確かに菊池さんは独身ですが、なぜ飯塚容疑者と結婚すると思うのか理解出ません。
飯塚容疑者にしてみれば、運命で結ばれた2人だったのでしょうか。
さらに、飯塚容疑者は最近、日本交通を辞めています。
捜査関係者によると、「仕事を辞めてストーカー行為に専念するというのは末期症状。いつ暴発してもおかしくはない状態だった」と話しています。
引っ越すしかない菊池桃子さん
関係者は「飯塚容疑者は逮捕されましたが、再び「シャバ」に出た時のことを考えると、彼女は一家で引っ越すしかないでしょう」と語っており、菊池さんの今後の不安は尽きません。
すでに自宅は知られていますから、また釈放後、家に来る可能性が高いです。
すべての始まりは、偶然乗ってしまったタクシー。
当時、菊池さんはマスクで顔を隠し、会話も行く先を伝えただけでした。
その時に、飯塚容疑者は声で気づき、降車時のドアサービスで近付き、マスク越しに目をギョッと見開いて顔を確認したということです。
菊池さんに限らず、女性芸能人にしてみれば、想像しただけでもホラー映画のような事件です。
飯塚容疑者のツイッター
作成時期からいくと、おそらく本人のツイッターで間違いないと思われます。
ツイートは見れないようになっており、例の「菊池さんに会いに行く」というツイートも見れません。（これは裏垢かもしれません）
出典：飯塚容疑者ツイッター
指原莉乃、宮崎瑠依、小嶋陽菜、勝間和代さんがフォローされています。
勝間和代さんは世代なので分かりますが、あとは若い女性ですね。
飯塚容疑者が釈放後、菊池さんがダメならこの４人とならなければいいのですが。
