NHKでも嘘の発言か。損保ジャパンが会社ぐるみで隠蔽している不都合な真実。フジテレビと同じ構造

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保険業界の不正のトップをが走る損保ジャパン

 

近年、損害保険業界における不正行為が次々と明るみに出ています。特に、大手損保会社が競合他社と事前に保険料を調整し、公正な競争を妨げていた問題や、保険金の不正請求に関与していた事例などが注目されています。こうした行為は、保険契約者にとって不利益をもたらし、業界全体の信頼を大きく損なうものです。

 

例えば、損保ジャパンが中古車販売会社ビッグモーターと結託し、不正請求を見逃していた問題が発覚しました。また、損害保険業界では、保険料の競争を抑えるために各社が事前に調整を行う「カルテル的な慣行」が横行していたことも指摘されています。こうした不正が続けば、消費者の負担が増し、企業の信用回復は困難になるでしょう。

今後、業界は透明性を高めるための抜本的な改革が求められます。監督機関による厳格な管理と、内部通報制度の強化が不可欠です。信頼を取り戻すためにも、業界全体で誠実な経営姿勢が求められています。

 

奥村CEOがNHKで語る都合のいいこと

 

奥村CEOがNHKで


「当然、非なるモノではあるが、根っこにあるものは、これは私は同じものなのだと思う。やはり人口がこれから減っていく、その結果、車の数や火災保険を契約する家の数が減っていく中で、経済の規模や人口が増えるときに作ってしまったモデルをそのまま引きずってしまった。・・・

などとすでに不祥事が過去のことのように語っている。

 

しかし本誌が独自に取材している札幌交通(株)の不正フリート契約問題。

コンプライアンスとか生ぬるいことではなくて「脱法」「反社会的」な行動である。

これを知らないふりをして本社のコンプライナンス室に情報提供すると札幌支社に丸投げされ「お答えできません」とはどういうことか?

根本を変えずにかわったふりをなにかあればトップの首をすげ替える・・フジテレビと同じやり方だ。

損保業界のフジテレビである損保ジャパンが同じ道をだどるのは自明の理である。