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『アイキャッチ画像参照:Facebook』
愛知県大府市の住宅で5月2日、男性が襲われた強盗殺人未遂事件で逮捕されたフィリピン人の男が
男性の母親への殺人未遂容疑でも23日、再逮捕されました。
事件の経緯
被害者はハンマーで殴られ意識不明の重体
再逮捕されたのは、フィリピン国籍のサントス・ロビー容疑者(28)です。
サントス容疑者は、5月2日午後9時半ころ、大府市長草町の住宅で、建設会社役員の坂野旭さん(34)が頭をハンマーで殴るなどした疑いで逮捕されていました。
被害者の坂野さんは、意識不明の重体です。
被害者の坂野さんがハンマーで殴られているのを目撃した母親を階段から突き落とし頭を殴って逃げました。
この事件で、被害者・坂野さんの元部下のサントス容疑者が強盗殺人未遂の疑いで逮捕されています。
母親もハンマー殺そうとしたのか
その後の調べでサントス容疑者は坂野さんを襲った後
現場に居合わせた母親(61)の頭もハンマーで殴り大ケガを負わせた疑いが強まったとして、23日、再逮捕されました。
借金のトラブルか
サントス容疑者は坂野さんに100万円ほどの借金があったということです。
警察は、借金返済を巡るトラブルが事件に繋がったとみて調べています。
警察の調べに対して、サントス容疑者は殺意は否認しているようですが
一方で「コロナの関係で金に困っていた」とも供述しているということです。
事件のおきた自宅