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今週のお題「ちょっとコワい話」
前にも記事に書いたんですが、うちの妻には「霊感」があります。
小さい頃から幽霊がみえるらしいんですが、昨日二人で東京テレビの『最恐映像ノンストップ』という番組をみていて色々話をしているうちに今までの「霊にまつわること」を思い出したので記事にしました。
幽霊は比較的普通の格好をしている
俗にいう幽霊は「髪が長くて白い服をはおっていたり」「少し透けていたり」「顔が血だらけ」だったりします。
妻がみる幽霊というのは「普通に半袖を着てスラックスを履いている男性」とか「ワンピースを着た女性」だそうです。
廊下とかで幽霊とは知らずにすれ違うと、壁をすうっと通り抜けていくらしいです。
みんな下をむいているらしいですが、普通の人間と幽霊はほとんど見分けはつかないようです。
例外は妻がJALに若い時乗った際に、血だらけの顔をして天井から逆さにブラ下がっていた霊です。
おそらく、日航機墜落の時の被害者だと思われますがそれ以来妻はJALに乗っていないそうです。
当然結婚以来、私もANAにしか乗ったことがありません。
(これはサービスの点もあるらしいですが)
私が佐渡島から連れてきた霊
前に転勤で新潟に住んでいた時に、私は佐渡島の担当でした。
そのため佐渡島に2ヶ月に一度くらい行くのですが、私がマンションの玄関に入ると「ちょっと待って」と妻に家の中に入るのを止められ、ふたり「子供の霊」を連れてきているといわれました。( ´Д`)y━・~~
その時はお清めの塩をまいて終わりましたが、昨日具体的にどんな霊だったのか聞くと「園児帽を被って私の肩に手をかけて前を見ている子供」だったそうです。
それがふたり私の左と右の肩にいたそうです。
なんか、佐渡島にいるのに飽きて私と一緒に新潟市まで来てしまったようです。(-.-;)y-~~~
当の私は霊感も何もないので、ほとんど何も感じませんでした。
新潟のマンションにでた霊
新潟にいた時に、私たちが買ったマンションはあのドカベンで有名な「明訓高校」の跡地に建てられたマンションでした。
そこにも時折、野球のユニフォームをきてボール拾いをしている霊がでたそうです。
ても、特に悪いことをする霊ではないと妻がいうのでそのままにしていたらそのうち消えたようです。
なんか、ホッとした記憶があります。(-.-;)y-~~~
札幌の山鼻にでた霊
1番最初に札幌に赴任して、借り上げの社宅として住んだ木造のおしゃれなアパートは札幌の「山鼻」というところにありました。
ここは、街の中心部にも近く便利だったんですが妻かいい顔をしません。
部屋が狭いっていうこともありましたが、なんか感じるらしいんです。( ; ; )
ある時、妻が台所で家事をしていて私が声をかけた時、後ろから「なに‼️」と声がして振り返ったら誰もいなかったそうです。
誰もいないのに、話し声がしたり、音がするので何かいるなと妻は思っていたらしいです。
そのおしゃれなアパートは、築何十年のアパートを取り壊して建てたらしくそこにかつて住んでいた住人か何かがいたのでしょう。
この「山鼻」っていう土地もいわくつきのところで、最初に北海道に屯田兵が開拓に入った土地で何人も寒さや飢えで死んでるようです。
あとで知ったんですが、札幌では知ってる人は知ってる、土地のようでした。
そのアパートは、4ヶ月で新しくマンションを買って引き払いました。
余談ですが、そのアパートにものすごいおおきな「ゲジゲジ」がでて生まれて初めて「ゲジゲジ」という生き物を見たのですが、私はそっちのほうが怖かったです。
妻に聞いたところ、今のマンションには特に霊的なものはいないそうです。
よかった(-.-;)y-~~~
でもうちの犬が時々、何もいない空間に吠えているとゾッとしますが。
妻いわく、「一番怖いのは人間」とのことです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
霊感なくてほんとによかったです。