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先日日立市で起きた、母子6人を殺害した父親小松博文(33)はいわゆる「人間のクズ」です。
この男を凶行に走らせた原因に、「反社会勢力」の男が関係していると週刊文春が特集を組んでいます。
今回の事件の概要
この夫の博文と妻の恵さん(33)は出会い系サイトで知り合い、恵さんが前の夫と離婚すると今回の殺害の現場になった県営住宅に博文が転がり込みます。
その時には、長女の夢妃ちゃん(当時3歳)もいたようです。
博文と恵さんとの間に4人の子供ができ、事実婚をやめ浩文が婿入りという形で入籍しました。
(この婿入りは姓が変わるので、借金があったり前科がある人はよくやります。)
博文はきちんと働かず、ギャンブルばかりやっている「ろくでなし」で子供のゲーム機まで売ってパチンコをしていたようです。( *`ω´)
そのため二人の間には喧嘩が絶えず、子供の生活費にも事欠き恵さんは昼の仕事の他に夜はスナックで働くようになったそうです。
5人の子供と夫の生活費を一人で稼いでいたんですね。( ; ; )
新年には、こんなことになるなんて夢にも思わなかったでしょう。
恵さんは夫の博文に愛想をつかし「離婚」を切り出したところ、今回の凄惨な殺人事件になりました。
恵さんがつきあった「男」は反社
恵さんは夜の仕事で知り合った男性と、再々婚をしようと考えていたようです。
それを知った博文(体に刺青をしています)は、相手の男に恵さんと別れるように脅しにいったそうですが、相手が「やく◯」だったらしく逆にやり込められて恵さんと別れるように迫られたというのです。( ͡° ͜ʖ ͡°)
これも博文の身から出た錆なんですが、それを逆恨みして恵さんと何の罪もない子供を刺し殺して火をつけたというのですから本当の「クズ」ですね。( *`ω´)
夫は夜も子供をおいて遊びに
博文は恵さんが夜働いている間に、仕事もせず子供をほったらかして改造車で遊びに行っていたようです。
そんなことは棚に上げて、博文は刺青までしている自分がすごめば相手が怖気付いて事がおさまると思ったのでしょうが、その相手が「本職」で逆におどされちっぽけなプライドが傷ついたのでしょうか?
それにしても身勝手な男です。o(`ω´ )o
一番上のお姉ちゃんの夢妃ちゃんは、団地の広場でも一生懸命下の弟たちの面倒をみていて自分は遊んでいなかったそうです。
夢妃ちゃんの体には、複数回博文が刺したり切ったりした傷あとが残っていたとのことです。
自分の子供ではないので、憎かったんでしょうか。
かわいそうに。( ; ; )
関係のない子供まで殺す気持ちが全く理解できません。
それにこの殺人は「一家心中」を狙ったものではなく、「家族を殺しても自分だけは生きていたい」という本当に自分勝手な凶行です。
この手の事件によくある、「精神鑑定」に持ち込まれなければいいのですが。_φ( ̄ー ̄ )
最後まで読んでいただきありがとうございます。
6人もの人間を殺したという事実の重さをこの男が分かっていればいいんですが。