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要点をざっくり
- 大分県警は7日、女児と性行為をしたとして強制性交の会社員の男(58)を逮捕しました。
- この女児は、この男性の孫とのことです。
- この男性は、容疑を否認しています。
父親が警察に届けでる
大分県警は7日、孫の小学生の女児と性行為をしたとして、強制性交の疑いで県内の会社員の男(58)を逮捕しました。
この男性の、逮捕容疑は昨年7月15~17日、男の自宅で女児と性行為をしたというものです。
県警によりますと、この祖父の男はこの孫の女児とは一緒に住んでいなかったとのことです。
今年の2月に、女児から打ち明けられた父親が警察に被害届を出しました。
刑法では、合意の有無を問わず、13歳未満と知りながら性行為をした場合は強制性交罪に問われます。
この男性は、容疑を否認しています。
他にもあった祖父の孫への性的虐待
裁判の判例で、祖父が孫娘に性的虐待をして「PTSD」になった事件がありました。
[裁判所]東京地裁
[年月日]2005(平17)年10月14日判決
[出典]判時1929号62頁
『祖父X男』が、『孫A女』に対し8年間にわたって性的虐待を行ったためA女が『PTSD』を発症したことにつき、20年分の逸失利益を認め、約5,920万円の支払いを命じた事例
[事実の概要]
X男は、息子が離婚したため同居することになった小学6年生の孫A女に対し、同居開始数ヵ月後から、風呂場でわいせつ行為をするなどの性的虐待を始め、多いときで週に数回性交を強いるなどした。
X男は「誰かに話したらおまえを殺して僕も死ぬ」などとA女を脅し、8年間にわたり性的虐待を続けた。
A女は誰にも相談できず、高校2年生の頃から体調を崩し、X男と別居後にPTSDと診断され、24歳の現在も仕事ができない状態。
X男は「孫娘にわいせつ行為をするというのはあまりにとっぴ」などと全面的に否定。
[原告の請求]
約1億2,500万円
[判決の概要]
X男は、約5,920万円支払え。
A女の証言は具体的で説得力に富み、信用できる。
長期間に及ぶ性的虐待行為のためにPTSDを発症したとの診断あり。
A女は最も重症のPTSDとなっており、性的虐待行為との間に因果関係がある。
PTSDの症状が行為障害として固定し、就労できない状態になったので、20年分の逸失利益を認容。
ネットで調べると、他にも似たような事例があります。
こういうクソジジイ・・失礼・・は、禁固刑にして2度と牢屋から出さないほうがいいと思います。
それと、この女の子の心のケアを、しっかりして欲しいものです。
詳細は今の所不明
詳細については、これ以上今の所分かりませんが、本当であれば、孫を預かった祖父が孫に性行為をしたという鬼畜の所業です。
この女児の父親が、本当の息子なのか義理の息子なのかは分かりませんが、身内を警察に届けるほどですから、怒りで許せなかったのでしょう。
ネットの声は
・お爺ちゃんが小学生の孫娘と関係持つとは、鬼畜すぎる。
・気持ちが悪い
・女の子が可愛そう
など、この祖父の鬼畜ぶりに対しての嫌悪感が半端ありません。
おって情報があれば、また記事にしたいと思います。