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要点をざっくり
- 西内まりあが、3月31日付で芸能事務所・ライジングプロダクションを退社していたことが、明らかになっています。
- これは、女性自身が記事にしましたが、もうこの「引退」自体が記事にする価値がないとして見送っていたメディアが多数あったとのことです。
- 現在、引退の崖っぷちにある西内まりあが、起死回生で選んだのが「芸能人が話題作りに出すあの写真集」の出版だと週刊実話が記事にしています。
西内まりあが「写真集」出版?
週刊実話が、西内まりあ(24)さんが「芸能人が話題作りに出すあの写真集」を発売することが、ほぼ確実となったと報じています。
西内さんが昨年10月、仕事の方向性の違いによって爆発し、事務所社長を平手打ちし、暴れたことを、一部週刊誌が大々的に報道しました。
その後、西内はさんは先日記事にしたように、事務所をやめても「引退しない」と語っています。
しかし、芸能界を代表する大手のライジングプロダクションの社長に平手打ちを食らわせて、引退しないも何もないというのが芸能界での常識のようです。
すでに話題性のなくなった「西内まりあ」
「女性自身」が今回の西内まりあさんの芸能事務所との契約終了を記事にしていますが、4月になった時点で、ライジングのホームページから西内さんのプロフィールは削除されていました。
一部のネット上では話題になっており、西内さんの退社情報をつかんでいたメディアは多数あったようですが、他の各メディアとも記事化しなかったようです。
それは、西内さんの退社は、「平手打ち事件」ほどのインパクトもないし、わざわざライジングプロに気を使ってまで報道する価値もない、という判断から、大手メディアは記事化を見送ったとのことです。
現在、西内さんは、すっかり芸能界で「アンタッチャブル」な存在になっているそうです。
起死回生を図るしかない現状
SMAP騒動を見ても分かるように、芸能人と事務所の独立トラブルをめぐる報道には、たいてい「事務所からの圧力」の話題がつきまといます。
しかし、西内さんの場合はライジングが圧力をかけるまでもなく、そもそも「話題性なし」として、取り上げるメディアが少なかったようです。
また、「平手打ち事件」「ライジンングプロダクションとのゴタゴタ」から、今後西内さんを引き受ける芸能プロダクションはないだろうともいわれています。
芸能プロダクションからの独立のゴリ押しから、かなり悲惨な状況へと転落しているのは事実のようです。
ライジングに支払う解決金のため
週刊実話では、西内さんは昨年の10月まで、仕事をせずに月額200万円の給料をもらっていたとされています。
事務所を辞めるなら、「その弁済と、謝罪金を払うのがスジでしょう」と芸能ライターが語っています。
また、西内さんクラスの事務所トラブルの場合は、解決金の相場は「1億円」といわれているそうです。
そうなると、芸能界に復帰するためには、給料も合わせ1億数千万を事務所に払って和解をしなければなりません。
それでそのお金の捻出のためには、「話題性のある写真集」を出すしかないという結論になったようです。
現在、西内さんの代理人や本人自らが営業をしているという声も聞こえているそうです。
どちらにしても、「芸能界引退」か「起死回生」かの崖っぷちにいることは間違いないようです。
どこかの芸能プロダクション(たけしさんの「T.Nゴン」とか)が、西内さん獲得に名乗りをあげて、そのお金を払ってくれるといいのですが。