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要点をざっくり
- 眞子さま(26)と小室圭さん(26)の、婚約に関する報道が二転三転しています。
- 毎日新聞などでは、秋篠宮ご夫妻はこのままでは、『納采(のうさい)の儀』の準備を進められないと小室さんに話したと報道しました。
- しかし、宮内庁では「必要な支えをしていく」と定例会見で述べています。
秋篠宮ご夫妻が婚約を認めない?
昨日の報道では、秋篠宮家の長女眞子さま(26)との婚約が内定中の小室圭さん(26)と母親に対し、秋篠宮ご夫妻が「現在のままでは(皇族の正式な婚約にあたる)納采の儀は行えない」と伝えていたとされていました。
皇族として国民から広く祝福される状態にないと考えているためだといい、天皇、皇后両陛下にも報告したということでした。
参照:時事通信映像センター
しかし、宮内庁の9日の定例会見で、山本信一郎長官は「事実関係を承知していない」としたうえで、「私どもとしては必要なお支えをしていくことに尽きる」と述べました。
また、「(結婚関連の)ご日程については、お二方と両家がご相談してお決めになること」との認識も示しています。
関係者の話を総合
関係者の話を総合すると、秋篠宮さまと紀子さまは今年に入り、宮邸で小室さんや母親と面会の際、週刊誌等で報道されている金銭問題等に納得のいく説明がされないと「現在のままでは(皇族の正式な婚約にあたる)納采の儀は行えない」というお考えを伝えたということです。
その場には、眞子さまも同席していました。
眞子さまと小室さんは、約5年間の交際期間を経ており、ご夫妻も2人を信頼し当初祝福していましたが、週刊誌でご夫妻や眞子さまに知らされていなかった小室家側の「金銭トラブル」などが報じられました。
秋篠宮家は「結婚にあたっては日本国憲法に基づき当事者の意思を尊重すべきだ」と考えていますが、その一方、『皇室の一員としては広く国民の祝福と理解を得ることも不可欠』と考えており、複数の週刊誌でトラブルが報道され続けている現状では、正式な婚約や両陛下へのあいさつができる状態ではない、と判断したということでした。
小室さん側は「金銭トラブルはない」と主張
小室さん側は一連の週刊誌報道について『金銭トラブルではない』と宮家に説明しているようですが、秋篠宮ご夫妻は小室さん側に対し、問題がないのであれば公に事実関係を説明することが望ましいとの考えも伝えているということです。
しかし、小室さん側は、頑として「ヘルプしてもらった金銭は贈与である」と主張しています。
皇族の女性は結婚で皇籍を離れますが、その際、『皇室経済法』により「品位を保つため」に国から一時金が支給されます。
眞子さまの場合、金額は約1億5千万円とみられています。
参照:朝日新聞 デジタル
この1億5千万円が手に入れば簡単に返せる額なので、それまで放っておくつもりなのでしょうか。
結局、結婚する気のようです
私が親なら秋篠宮家の言っていることが道理にかなっていると思うのですが、小室家には通じません。
宮内庁が会見で話している通りなら、眞子さまと小室さんは、まだ結婚する気のようです。
小室さんは、勤務先の法律事務所に対して「結婚の意思に変わりはない」と説明しています。
また、本日小室さんは、アメリカ・ニューヨークのマンハッタンにあるフォーダム大学のキャンパスを訪れ学内を見学しています。
参照:FNN プライム
このフォーダム大学の職員は、「プリンセスでも、未来のプリンスでも誰でも、遠距離恋愛は難しい。留学中でも小室さんが帰国して、眞子さまに会う機会はあると思う」と話しています。
留学先の大学側でも、結婚することになっているようです。
私にはこの結婚に対して、何か釈然としないものがあります。