【札幌僧侶遺体遺棄】知人が手を合わせ号泣‼︎現場取材で分かったこと⁉︎

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要点をざっくり

  • 札幌市で僧侶の男が妻と息子とみられる遺体を遺棄するなどして、逮捕された事件。
  • 僧侶長岡雅人容疑者(60)は、「正座が出来ずストレスになっていた」と話していることがわかりました。
  • しかし、他のニュースでは、「お告げあった」とか「悪者が乗り移った」などとも話しており、いまのところ動機が不明です。

長岡容疑者が「正座ができないストレスで眠れない」と語る

 

 札幌市豊平区の僧侶、長岡雅人容疑者は今月24日から25日の間に自宅で妻の木ノ美(このみ)さん(58)と、息子の親良(ちから)さん(19)とみられる遺体を損壊し放置した疑いがもたれています。

 

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参照:HTBニュース

 

捜査関係者によりますと、長岡容疑者は、「腰痛で長時間の正座ができなくなり、仕事に支障が出て眠れない状況が続いていた」と話しているということです。

 

僧侶ですから、正座ができないと仕事になりません。

 

これもストレスの一因かもしれませんが、正座ができないストレスで眠れないとしても、妻子を殺害するとは思えません。

 

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参照:UHBニュース

 

私なら、何か正座補助用のグッズを買うか、心療内科にでも行きます。

 

そのくらいは、長岡容疑者も気がつくでしょう。

 

 

10年ほど前に岩見沢の寺に転職

 

今回事件のあった、2階建ての住宅は貸家で、1階が長岡容疑者の自宅です。

 

2階には別の家族が住んでいます。

 

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庭も広い豪邸です。

 

長岡容疑者は豊平区の寺を10年ほど前にやめ、岩見沢市内の寺に勤めていたということです。

近所の女性はその原因について

 

「(以前勤めていた寺では)乱暴な鈴の叩き方だったり、読経が早かったり。文句が出たみたいです

 

と語っています。

 

10年くらい前に、精神的な何か病気を発症していた可能性があります。

 

 

23日までいつもと変わらない家族

 

今年から東京の大学に通い始めた親良さんは、お盆の14日から帰省中でした。

 

母の木ノ実さんは、お盆に息子である親良さんが帰ってくるのを楽しみにして買い物などしていたようです。

 

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 参照:HTBニュース

 

そんな家族に、24日から25日にかけて、今回の陰惨な事件が起きました。

 

木ノ実さんは、23日の夕方まで、喫茶店で普通に働いていたということです。

 

 

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参照:UHBニュース

 

住所:北海道札幌市東区北36条東1丁目5

喫茶店:TOWA ROAD

 

 

自宅からかなり離れてはいますが、自宅近くの美園駅から東豊線に乗れば着くので便はいいです。

 

親良さんの大学の学費や仕送りのために、一生懸命仕事をしていたのでしょう。

 

 

事件発覚を遅らせようとした長岡容疑者

 

木ノ実さんの母親によると、25日に木ノ実さんに電話したところ、長岡容疑者が電話に出て後から電話させると言われたそうです。

 

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参照:UHBニュース

 

木ノ美さんの母親:「(最後に会った23日は)普段と同じ感じで、(異変は)特になかった。(自首した)土曜の夜に娘に電話をした。(長岡容疑者が)外出しているので後から電話させますからと(言われた)。何なのかな?と思った」

その後、母親は娘と孫の親良さんに翌日も何度も電話しましたが、つながらなかったということです。

死体損壊・遺棄容疑の60歳僧侶 自首直前に妻の母から電話「外出してる」発覚遅らせたか… 札幌市豊平区(北海道ニュースUHB) – Yahoo!ニュース

UHBニュースから引用

 

長岡容疑者が、浴室で遺体をバラバラにして遺棄する時間稼ぎをしていたように思えます。

 

また、親良さんの友人も24日に友達の家に集まることになっており、ラインや電話をしても繋がらなかったと話しています。 

 

これらから推測すると、この事件は24日に起きた可能性が高いと思われます。

 

長岡容疑者が、今回の事件を突発的なのか計画的におこしたのかは不明ですが、案外冷静に殺害の後処理をしています。

 

僧侶のため、遺体は見慣れていたからでしょうか。

 

 

献花の前で号泣する近所の知人の方

 

昨日、この家を取材に行ってきのですが、まだ警察官がいて家の中を調べており、NHKの記者さんも1人いました。

 

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歩道には、花やお供え物がたくさんありました。

 

近所の人や、友人知人が置いていったものだと思われます。

 

恐る恐る警察官の方に、「今回の遺体遺棄の件で動機はなんだったんでしょう」と聞きましたが「答えられません」との回答でした。

 

NHKの記者さんにも聞きましたが「お答えできません」とのことでした。

 

当たり前といえば当たり前の対応です。

 

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今は住んでいないようですが、確かに別の名字の表札と入口がありました。

 

このもう一世帯の家族は、この騒ぎに気づかなかったのでしょうか。

 

今回、報道にも警察の捜査の中にも出てきません。

 

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遺体が解体された、浴室の窓が空いていました。

 

とても痛々しいです。

 

この家から、数十メートルしか離れていない家の方がきて手を合わせた後「号泣」していました。

 

昔からの知り合いなのでしょう。

 

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NHKの記者の方の取材には、答えていませんでした。

 

おそらく、マスコミがうるさくて辟易しているのでしょう。

 

長岡容疑者の自宅の庭や玄関はきちんとしており、とても精神的な病気の人間がいる家とは思えませんでした。

 

「頭に電波が飛んできている」「悪者が乗り移った」「だれかが殺そうとしている」など、精神的な病気をうかがわせる言動の多い長岡容疑者ですが、本当は「まとも」で罪から逃れようとしているのかもしれません。

 

この貸家住宅に住んでいた、別の家族の話が聞ければ、長岡容疑者の動機がある程度分かるかと思われます。

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